浅草の地に三代続く 茶寮一松 先々代より継承される おもてなしの心 浅草  茶寮  一松

お座敷遊び

宴の彩り・旅の思い出に浅草芸者と
東京で粋な御座敷遊びはいかがですか

忘年会、新年会、歓迎会や送別会、同窓会、発表会、総会など、
さまざまなご用途に合わせてご利用頂けます。
ご宴会・ご会食で、心に残る最高のひとときをお過ごしください。

艶やかな芸妓さんをお座敷に呼ぶ。磨かれた芸と会話、
そして極上の料理とお酒を楽しむ「お座敷遊び」は江戸の昔から続く「粋なおとなの遊び」です。

浅草芸者による御座敷芸は、江戸以来の伝統を誇る、最高の接待です。
芸妓(げいぎ)は接客のプロ、大事なお客様をお迎えしても、失礼な振る舞いはありません。
日頃から多くのVIPのごひいきをいただき、海外からの様々なお客様もお迎えしています。
安心して宴席をお任せください。

立方と地方について

芸妓さんには舞踊を主にする「立方(たちかた)」、歌や三味線などの鳴り物を演奏する「地方(じかた)」がいます。

立方たちかた

舞踊を主とする芸妓さんを立ち方さんと言います。日々厳しい修行を積んでいます。日本舞踊の基本とする踊りをしながら、宴席を盛り上げ、お客をおもてなしいたします。いつもと違う雰囲気に喜んでくださいます。

地方じかた

歌や三味線などの鳴り物を演奏する芸妓さんを地方と言います。地方になるには立方からさらに稽古を積み、経験、周囲に認められる腕と呼吸合わせが必要です。
お座敷遊びの様々なゲームでは地方が雰囲気を読んで弾く三味線のリズムが場を盛り上げます。

お座敷遊びの流れ

お座敷遊びの心構えができたら、具体的にどんなことをするのか、
宴席の楽しみ方を流れに沿ってご紹介しましょう。

1

会席40~50分

芸妓さんに御酌していただきながら会話を楽しみましょう。この時間に芸妓さんにお名前を尋ねておけば、縁起が良いとされる名刺代わりの千社札(せんしゃふだ)をいただけることもあります。

2

お座敷をつける15分

芸妓さんが芸を披露する時間です。芸妓さんが日ごろのお稽古の成果を艶やかにお見せします。
東京の花柳界(芸者さんの世界)はしめやかな京風と異なり太鼓を用いて華やかにお座敷を盛り上げるのが特徴です。雅やかな踊りと音楽をゆっくり楽しみましょう。

3

お座敷遊び

お客様と芸妓さんでゲームを楽しむ時間です。様々なゲームがありますので挑戦してみてください。お客様と芸妓さんで負けた方がお酒を飲みます。お時間まで楽しいひとときをお過ごしください。

お座敷遊びの種類

  • 金毘羅船々
  • とらとら(虎拳)
  • おまわりさん…など

お座敷遊びの基本マナー

  • かたくならずにリラックス

    お客様に楽しんでいただければ芸妓さんもうれしいものです。 あまりかたくならずに、リラックスして楽しみましょう。

  • 芸妓さんはお名前か「お姐さん」と呼びましょう

    芸妓さんはお名前で「○○さん」か、お名前がわからない場合は「お姐さん」と呼びましょう。

  • 芸妓さんとの接し方

    芸妓さんには紳士的なふるまいを心がけましょう。舞妓さんの世界は先輩、後輩の規律がとても厳しいです。

  • 芸妓さんには、お食事ではなくお酒を。

    芸妓さんはお座敷では食事を口にしません。お酒はすすめてもいいですが、食事は無理にすすめないようにしましょう。

  • 心付けは気持ちです

    心付けは気持ちですので必ずしも必要ではありませんが、芸妓さんを支える日本の文化ととらえて、気持ちを数千円包んで差し上げれば喜ばれるでしょう。

  • 幇間(ほうかん)

    今では全国でも数名を残すのみとなった貴重な芸です。

    幇間は多彩な伝統芸能を披露し、間を幇ける(たすける)芸者です。かつて豊臣秀吉に仕えた「御伽衆(おとぎしゅう)」と呼ばれる男芸者たちが、後に「幇間」「太鼓持」と呼ばれるようになり、宴席の「間を幇ける(たすける)」存在として、芸舞妓とともにお座敷には欠かせぬものとなりました。
  • 振袖さん

    京に舞妓さん、浅草には振袖さん

    白塗りに日本髪、華やかな振袖姿の振袖さん。浅草の夜を彩る顔として宴席に華やかさを添える振袖さんは、お座敷でのおもてなしや踊りのご披露、パーティーなどの場でのお客さまのおもてなしに活躍しております。

    ※振袖さんとともに過ごす浅草の夜をお楽しみください。

お座敷遊びは完全予約制です。お電話にてご予約ください。
お座敷遊びは椅子席でもお楽しみいただけます。

ご予約・お問い合わせ
03-3841-0333

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